近年、スポーツに関わる話題の中で注目されているのが、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催ですが、体育協会組織とオリンピックは非常にかかわりが深いものがあります。現在の日本体育協会はオリンピック大会参加を契機として、明治44年(1911年)7月に創立され、戦後復興の象徴として開催され、昭和21年(1946年)の国体を機に各市町に現在の体育協会が設立されました。
尾道市体育協会もこの年に創設され、初代会長に商工会議所会頭の金尾
馨氏が就任、又、昭和33年(1958年)、東京オリンピック開催をきっかけに高まったスポーツへの関心に対応するために、体育協会事業を積極的に展開させることとなり、この時、地区体協も設立されています。
現在、一般社団法人尾道市体育協会加入団体は29競技団体、30(21)地区体育協会、50スポーツ少年団で構成されています。
地区体育協会は設立当初から町民運動会、地区バレーボール大会、ソフトボール大会等、地域のニーズに対応したスポーツ活動を行い、地域住民の意識高揚を図ってまいりました。
各競技団体は、種目ごとの選手の育成や競技力の向上を図っています。
スポーツ少年団は、スポーツ種目別に情熱を注ぎ、スポーツを通し、たくましい青少年育成の目的を果たしています。
この様に、尾道市体育強化の加入団体の、スポーツを市民に提供するための役割は高く評価されています。
今日では生涯スポーツの普及、発展、キッズスポーツの振興などにも取り組み、益々市民の健康づくり、体力づくりに貢献してまいります。
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